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2013/12/29

PFSを発症してしまったら

死ぬまえに、最後、以下のサイトを訳していきます。訳しながら、私も初めて知る事実ばかりです。本当に、英語圏の患者達は建設的な議論を繰り返し、PFSに立ち向かっているようです。敬意を表さずにはいられません。日本の患者達にも、少しでも助けになればと思います。

http://finasteridesyndrome.blogspot.jp/p/how-to-treat.html


なお、この記事を読んでまとめると、現時点のPFSの対処法は、以下の内容になります。

<まとめ>
 ・自然治癒力を信じて、それを最大限高めること
 ・薬は後述する例外を除いて基本的に使用しないこと
 ・マカなど、いくつかの天然由来のサプリメントは試してもよい
 ・抗不安薬はポストフィナステリドクラッシュの対処に有効
 ・抗不安薬は弛緩時のペニスの状態をよくする効果もある
 ・テストステロンレベルが極めて低い患者にはClomidが有効
 ・薬への反応を見ながら勃起薬を使用してもよい


<日本での対処法>
フィナステリドを止めて、PFSを発症すると、まず急激な波がきます。始めて経験した患者は確実に精神的にショックを受けます。ペニスや睾丸が縮み上がり、強い不安が襲ってくるからです。海外ではポストフィナステリドクラッシュと呼ばれているようです。この状態に対しては、ソラナックスなどの抗不安薬がかなり効果的です。これは私自身も服用していたのでわかります。また弛緩時のペニスが柔らかさを取り戻すことも私自身、実感しております。泌尿器科では処方してもらいにくいかもしれませんが、心療内科などを受診して、うつであることを訴え、とにかくベンゾジアゼピン系の抗不安薬を入手してください。そして、落ち着くまで数ヶ月間はそれを服用してください(ただし過剰な接種は厳禁です)。その他の精神薬は、仮に処方されても飲まない方がよいでしょう。

落ち着いてきたら、徐々に抗不安薬を減薬しながら、自分の状態を確かめます。できれば、更年期外来などを受診して、男性ホルモンを測定してもらってください。PFSのことを全く無知な医師でも最悪構いません。とりあえず総テストステロンを測るとよいでしょう。そして、下限を下回るほど低いのであれば、Clomidによる治療を医師に提案してください。医師は、治療してくれるのであれば、どの医師でもよいでしょう。テストステロン補充療法は絶対に拒否してください。

総テストステロンが低くないタイプの方は、まずは生活習慣を見直すことで回復を待ちます。以下に詳細が書かれていますが、食生活を整え、疲れが溜まらない程度の適度な有酸素運動をしてください。ビタミンや栄養素は十分に摂取してください。性機能に不満があれば、マカなどのサプリメントや勃起薬を適宜試してみてください。短期間の絶食や、炭水化物を減らすことも有効な場合があります。重要なのは、新陳代謝を高め、低代謝状態から抜け出すことです。

あとは回復を待つだけです。現時点では、気長に待つしかありません。できれば、3αアンドロステンジオールグルクロニドのレベルを定期的に測定してくれる医師に巡り合えたなら理想的です。自分の状態を適宜確かめながら、回復に努めてください。





<お願い>
この記事の内容をできるだけ多くのPFS患者およびフィナステリド服用者に知らせてください。ここに書かれている内容は、多くの英語圏の患者達の実体験に基づいた有効な対処法をまとめたものです。PFSのメカニズムがわかったわけでもなく、根拠があるわけでもありません。しかし、現時点での経験則の集約です。これほど貴重なものはありません。逆に、ここで推奨されていること以外のことを行うことにはリスクがあります。十分にご注意ください。

また、どなたか英語が読める人で、ご協力いただける方は、上記サイトが更新されるたびに、随時、日本語版をどこかで提供していただけないでしょうか? ぜひお願い申し上げます。私はもう力になれません。






**************** [翻訳] ******************

1.ガイドライン

PFS患者の助けとなるかもしれない一般的なガイドラインを紹介します。
これらは英語のフォーラムで調べられたものです。

a) カフェインを避けること
できる限り、食生活からカフェインを取り除くようにしてください。PFSの共通の特徴の一つに、不眠症が挙げられます。よりよい睡眠が成長ホルモンの分泌に効果的です。よく寝なさい!また、カフェインは患者の不安感を悪化させます。このことは、集中力、記憶、その他の健康状態に悪影響を及ぼす可能性があります。

b) 定期的な有酸素運動を行うこと(ただし過度の運動はしないこと)
運動は抑うつを軽減する偉大な方法です。もしかすると、PFSの症状を一時的に軽減するかもしれません。加えて、運動はまた、成長ホルモンの分泌を促します。しかし、Propeciahelp.comの多くのメンバーが、過度の運動は状態を悪化させると報告しています。もし、運動したあとの数日間、気分が悪くなるようであれば、翌日の気分が悪くならない程度まで、運動の強度を下げてください。

c) 食事の改善
野菜やフルーツを多く取り入れてください。回復させる時期には、ビタミンや栄養素を最大限摂取する必要があります。保存料や人工物が多く含まれる食べ物は避けてください。脂肪を減らすことも望ましいです。また、患者の中には、乳製品を避けることで、活力が回復したり、代謝が良くなるのを感じる人もいます。

d) 可能な限り、薬の使用を避けること
Propeciahelpの患者の中には、いくつかの薬に対して、以前とは異なる反応を示すようになったと言っている人がいます。もしこのフェーズ(回復させるフェーズ)において、薬の使用を避けることができるなら、そうした方がよいでしょう。例えば、頭痛や動悸に対しては、薬以外の自然な対処方法がたくさんあります。これは、回復させるフェーズにおいて、肝臓に負荷をかけないという意図があります。

e) ほとんどの抗うつ薬は性機能に関する副作用の原因となるため、可能な限り避けること
運動や健康を増進する活動によって、不安に対処する別の方法を見つけましょう。SSRI系の抗うつ薬を服用していたPFS患者等の報告によると、この抗うつ薬は、性機能に関する副作用を悪化させたとのことです。

f) アルコールを避けること
アルコールは肝臓に有毒で、アルコールの排泄には多くのエネルギーを消費します。回復させる期間においては、エネルギーを温存し、健康的なルーチンを作る必要があります。このルーチンの中で、あなたの体は、日々、少しずつ改善していくでしょう。自制心が必要です。回復のサイクルを中断すべきではありません。

g) ポジティブに考えること
フィナステリドを飲む前の健康状態に戻れると考えること。ポジティブな思考は、あなたの健康をすぐに改善させる基礎となります。

h) しばらくの間、生活をシンプルにすること
ストレスや気分を変えるような状況は避けてください。

i) あなたの反応を観察し日記をつけること
食事、身体的活動、性的興味、気分など、あなたの反応を観察してください。この期間、自分自身をよりよく知ることが不可欠です。これによって、あなたはルーチンを作り、気分を悪化させる食べ物や活動を避けることができます。

j) テストステロンを外部から補充しないこと
フィナステリドによって引き起こされた後遺症が、テストステロン補充療法によって改善したケースは確認されていません。PFS患者はこの治療を受けないでください。テストステロンを補充する塗布薬の使用もしないでください。Propeciahelpの患者の話によると、むしろ悪化させることも多いのです。注意してください!外部からのテストステロンの補充は、体のテストステロンの生成能力を低下させる可能性があります。事故や病気に対しては有効な治療法ですが、フィナステリドの副作用に対しては推奨される方法ではありません。



  

 
2. サプリメント

サプリメントを試す場合は、体の反応を見ながら、少ない量から始めてください。必要ならば増やしてください。

Peruvian Maca (Lepidium meyenii)
ペルーのマカは、アンデス山脈に自生するアブラナ科の植物です。これは自然のサプリメントとして売られており、リビドーの活動を刺激します。Propeciahelpの何人かのフォーラムのメンバーは、このサプリメントを試し、いくらかの改善を報告しています。

Tribulus Terrestris  
トリビュラス テレストリスは、数世紀にわたって、性的な興奮剤として使われてきたもので、ハーブから作られるサプリメントです。性的な衝動やパフォーマンスを増加させ、勃起不全に対して扱われます。これは下垂体のLHホルモンの生成を刺激します(PFS患者に共通の特徴として、LHホルモンが低いレベルを示すことが挙げられます)。LHは、テストステロンの生成を誘導するホルモンです。トリビュラス テレストリスは、リビドーや勃起を改善させるサプリメントとして販売されています。試す価値はあります。






3. どのような血液検査をすべきか?

総テストステロン
フリーテストステロン
3αアンドロステンジオールグルクロニド
DHT
エストラジオール
プロラクチン
LH
FSH
ACTH
TSH
T3
T4
ビタミンD
コルチゾール
肝臓の検査






4. 主治医が精神的なものだと言いました。どうしたらいいですか?

信頼できる科学雑誌に、この問題についての医学的な研究が載ったことを主張してください。もし必要であれば、このサイト(http://finasteridesyndrome.blogspot.jp/)にある研究記事をコピーして持って行ってください。多くの患者はフィナステリドによって、性ホルモンのレベルが変化してしまっているので、これらの検査が必要であることを主張してください。3αアンドロステンジオールグルクロニドはDHTの副産物です。これはPFSに進展してしまっているかを示す最も有効な指標となります。3αアンドロステンジオールグルクロニドは5αリアクターゼによって変換されており、この変換も(DHTと同様)フィナステリドによってブロックされています。DHTの検査は、あまり正確ではありませんが、3αアンドロステンジオールグルクロニドの検査は信頼できます。そして、この検査によって5αリアクターゼの活動を測定することができます。もし必要であれば、他の医師に変えましょう。
 





5. 薬が有効なケース

Alprazolam or Bromazepam(抗不安薬)
あなたが、最近フィナステリドを止めたばかりで、あなたの代謝の状態が、慢性的な不安(不眠、パニック障害、イライラ、気分の乱高下、強烈な不安、落ち着かない、集中できないなど、ポストフィナステリドクラッシュと呼ばれている症状群)の状態にある場合、抗不安薬を使用することが助けになります。フィナステリドは、プロゲステロンをallopregnanoloneに変換することをブロックします。allopregnanoloneは、脳で鎮静作用を持ちます。 allopregnanoloneは、GABA-Aという神経伝達物質を調整します。そのため、フィナステリドは、脳のGABA-Aのレベルに影響を及ぼします。これらの薬は、GABA交換の作用があるため、不安を抑える効果があります。さらに、不安を抑え、睡眠の質が改善すると、これらの薬の使用がPFS患者の別の問題を軽減するのに有用です。(訳者補足:その別の問題について以下に説明されています)。多くの患者は、彼らのペニスが小さくなり、また、フィナステリド服用前より弛緩時のペニスが硬くなったと言います(このことは、Propeciahelpフォーラムではshrinkageとして知られています)。それは劇的な変化であり、また、患者は、夜間の勃起不全あるいは勃起が弱くなることも訴えています。このサイクルを打ち破ることは重要なことです。なぜなら、男性は長期間に渡って夜間の勃起ができない場合、ペニスに構造的な問題を生じることがあるからです。ここで、ポストフィナステリドクラッシュに対して、AlprazolamやBromazepamを用いると、弛緩時のペニスは通常のサイズと柔らかさに戻ります。また、睡眠の質がよくなることも、通常の夜間勃起を再構築するのに好ましいです。ポストフィナステリドクラッシュの症状を止めることは本当に重要です。これらの薬がその点では非常によく作用します。

なお、これらの薬の使用は、短期間(数か月)および必要時のみに留めるべきです。もちろん、医師の監視下の元。そして、徐々に減薬する必要があります。

Clomid - (Clomiphene citrate)
Clomidは、テストステロンの生成能力が極端に低下しており、性腺機能低下症の様な状態になっている患者に有効です(総テストステロンが下限値を下回るレベルの患者です)。非常に低いテストステロンレベルの状態でいつづけると、骨粗しょう症、心臓の問題、糖尿病などの一連の問題に発展する傾向があるため危険です。この薬(Clomiphene citrate)は、下垂体のFSHの生成を刺激します。そしてまた、LHホルモンのレベルを上昇させます。LHは、睾丸に対してテストステロンの分泌を促します。この療法は、テストステロンを乱用したアスリートのボディビルダーの治療のために開発されました。自身のテストステロンの生成を鼓舞するわけです。

この方法は、医師の管理化のもとに行い、また、テストステロンレベルが下限値を下回る患者にのみ適用します。多くの患者は、下垂体と睾丸を再接続することができ、より多くのテストステロンを分泌できるようになります。そして、テストステロン補充療法を受けることを避けられます。(テストステロン補充療法は極めて複雑なものです)

Viagra, Levitra or Cialis 
PFS患者の中には、勃起薬で改善が見られる人と、改善が見られない人と、悪化する人の3種類の人がいます。もし試そうと決意したならば、薬が状態を悪化させていないか確かめるため、自身の反応に注意を払ってください。最初は少量から始めて、必要ならば増量してください。

もちろん、医師の指示のもと使用してください。





6. 症状別の対処法

不安
精神安定剤を飲むまえに、自然な方法で不安を解消する方法がいくつかあります。カモミールティー、バレリアンティー、バレリアン錠剤、運動、kava tea(控えめに)などです。

抑うつ
セイヨウオトギリソウ、魚油、オメガ3、運動

頭痛
PFSの場合、頭痛は複数の要因から来ます。
頭の中心の痛みは、下垂体とドーパミンの欠乏が関係しています。いくつかの患者は射精後に必ずこの頭痛が来る人がいます。チロシンを多く摂取することで、一時的に緩和されます(チーズ、バター、肉、魚、卵、ピーナッツ、ヘーゼルナッツ、チョコレートなどです)。チロシンはドーパミンの分泌を促進するアミノ酸です。カフェインはこの問題を悪化させます。
PFS患者はまた、頭の周囲の痛みを訴えることがあります。これは、アレルギー反応を示唆しています。ポストフィナステリドクラッシュ後の数か月に多く見られます。食事を調べて、アレルギーを引き起こす食品を排除してください。(例えば、ナッツ、シーフード、ときには、しばらくの間グルテンを制限する必要もあります)

勃起不全およびリビドー
運動や代謝をよくするための努力が改善をもたらすかもしれません。PFSの理論の一つに、患者の体が非常に低いフリーコルチゾールレベルにあることとする理論があります(理論については、"post-finasteride syndrome"のページのtheoriesを参照ください)。したがって、もし利用可能なコルチゾールが十分でないとすれば、甲状腺ホルモンの適切な利用に影響を及ぼします。それが性腺機能低下症のような症状を引き起こすと考えられます。
代謝をよくするにはどうすればいいのか? 新陳代謝を高めるために数日または数時間食事療法の変更をする方法があります。例えば、旧フィナステリド服用者に上手く作用した方法の一つが短期間の絶食です。ただし、医師の管理のもと、ココナッツ水やジュースなどで水分と(最低限の栄養)を補ってください。炭水化物を避けることもまた有効です。また、一部の患者は牛乳や一部の果物を避ける方法を取りました。(牛乳は消化が悪く、また、一部の果物は代謝を低下させるからです)。人によって、反応は様々です。各自で、どのように作用するか試してみることが重要です。食事を変えることによって、性機能の症状が改善することは奇妙なように思えるかもしれませんが、ここでの重要な点は、代謝を高めること、それによって、フィナステリドの服用によって陥ってしまった低代謝状態から強引に抜け出すことなのです。

むくみ
PFS患者の中には、むくみや水分の停滞に発展する人がいます。この症状は下垂体領域の活動が弱まっていることと関係しています。これらの患者のLHとFSHのレベルが異なっているように、下垂体で分泌される他のホルモンも、フィナステリドによって分泌量が変化してしまっているのかもしれません。バソプレシンや抗利尿ホルモンは水分の排除を含む体の多くの活動を調整しています。この問題に対処するには、上述のように代謝を促進する方法が効果的です。別のアプローチとして、食事から塩分を排除することも挙げられます。

不眠
食事からカフェインを排除してください。そして、運動、生活習慣の改善、バレリアン、パッションフルーツ、お茶など

弛緩状態のペニスの縮み(shrinkage)
PFSのことをよく知らない人からしたら信じられないことかもしれないが、多くのPFS患者は、弛緩時のペニスの状態がフィナステリド使用前の状態といかに違うかについて訴えています。彼らは、フィナステリドの服用をやめたあと、弛緩時のペニスがより小さくなり、そして、柔らかさを失ったと言います。ポストフィナステリドクラッシュによって引き起こされた慢性の不安症が、(それは5αリアクターゼの阻害の帰結と関連して)、ペニスのshrinkageを引き起こします。それは勃起を困難にするため、その状態にあるときは、夜間勃起も抑制してしまうのかもしれません。この問題に対する最も効果的な対処方法は自然なものではなく、薬に頼ったものです。しばらく、ベンゾジアゼピン系の精神安定剤を服用して、慢性不安を止めるのです。上述した内容ですが、AlprazolamやBromazepamは、この問題によい方向に作用します。
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ポストフィナステリド症候群 | Comments(15) | Trackback(0)
2013/12/29

PFSと副腎

ようやく安定期に戻りつつあります。毎日夜になると不安感が襲ってきますが、それも短時間で弱いものになってきました。一方で、朝昼の活力や性機能も落ちてきています。今は、PFS発症後の1か月後くらいの調子に近づいている感じでしょうか。

結局、体の状態は一つもよくなっていないように思います。改善点は、症状にある程度慣れたことと、症状についての知識を得たために取り乱さなくなったことだけです。


さて、PFSの症状についてですが、不安を伴う発作がある場合、必ず、腹部(特に左右両側)に強烈な不快感があることに改めて着目しました。以前は、強い不安から、消化器系へ悪影響を及ぼしているか、ただ、お腹に力が入ってしまっているだけと思っていましたが、少し疑問に思うようになってきました。

むしろ、これは副腎から来ていると考えるようになりました。副腎に感覚があるのかはわかりませんので、勘違いかもしれませんが、個人的に関連はあると考えています。一つの根拠は、最近の強い波の中で、もっとも活力が出た日に、全く同じ場所に、非常に快適な感覚があったことです。昔に近い感覚です。また、副腎疲労という症候群があります。それがフィナステリドの副作用や、PFSとよく似た症状を示しています。興味のある方は検索してみてください。

ただ、腹部の感覚というのは、自律神経によっても大きく左右されると思いますので、単にPFSによって自律神経が乱れているだけで、副腎とは関係がないとも考えられます。また、もし副腎が影響しているとしても、その原因が副腎自身にあるのか、それとも他の部位や自律神経の乱れのせいでそうなっているのかはわかりません。発作のあるときは、性器や前立腺にも違和感があり、発作後も前立腺痛が残りますので、副腎起因と決めるのはまだまだ早計とは言えます。


フィナステリドがT->DHT変換に作用する薬であるため、どうしてもそれらのホルモンに着目してしまいますが、他の作用(例えば、プロゲステロンへの影響)があることもわかっており、精神面や活力への影響は、そちらも無視できないのではないかと考えています。

こちらのブログも大変参考になります。
http://ameblo.jp/matsubooon/entry-11715213774.html


あと少しだけ頑張ります。
ポストフィナステリド症候群 | Comments(0) | Trackback(0)
2013/12/23

フィナステリドの断薬方法について

昨日今日と調子があまりよくありません。調子が悪いときほど、ブログの更新をしている気がします。

さて、フィナステリドの断薬の仕方について気にされている方が多いようですので、海外のサイトを読んでみました。検索すればすぐにヒットするような有名なサイトですので、ご存知の方も多いかもしれませんが、日本語で噛み砕いて説明する意味はあると思いますので、記事にしたいと思います。

"How to stop?"
http://finasteridesyndrome.blogspot.jp/p/how-to-stop.html

ここにまとめられているように、フィナステリドは徐々にやめた方がよいのか、すぐにでもやめた方がよいのか、結論は出ていません。ただ、患者等の議論の中で、『フィナステリドを徐々にやめた方がよい』と主張する人が相当数いると書かれています。

その理由として、
 the body would return to normal DHT convertion gradually
 and this could favour hormonal balance reestablishment
 (訳)
  徐々に正常なDHT変換量に戻ることで、
  本来あるべきホルモンバランスを再構築しやすくなる。
とあります。

この理論を支持する人は、背景として、PFS状態を次のように捉えています。

 PFSの状態は、フィナステリドの服用によって
 DHTレベルだけを下げたことによって、本来リンクしているはずの
 他のホルモン(エストロゲンなど)の方が相対的に多くなり、
 体がそのおかしなバランスを見つけて、
 はまり込んでしまった状態である。

私もこの理論をある程度支持します。安定期や回復期といった私自身の自覚症状と矛盾しないからです。安定期が、おかしなバランスに相当していて、回復期は、何か思い出しかのように体が元のバランスに戻ろうとしていると考えると辻褄が合うからです。しかし、回復期から、またPFS状態へ引き戻す作用がわかりませんので、本当に「本来あるべきホルモンバランスの再構築」が可能なのかどうかについては何ともいえません。

フィナステリドをやめる方は、ご自身の判断で、十分に注意しながら断薬をしていただきますよう、お願いいたします。
ポストフィナステリド症候群 | Comments(0) | Trackback(0)
2013/12/22

PFSとテストステロン

以下はコメントへのお返事として書いたものですが、記事としても掲載しておきます。

テストステロンに関して、私のデータを書きます。

私はテストステロンのレベルを3回測定しましたが、3回とも正常値の範囲内でした。特に、最も調子の悪かった1回目が、最も高い値を示しています。したがって、PFSの原因はテストステロンのレベルが低いことではないと考えるのが自然です。睾丸を摘出したニューハーフの方が鬱にならないこととも矛盾しません。

そして興味深いのは3回目の測定結果です。ちょうど回復期にさしかかったときに測定しました。このとき、テストステロンのレベルが、最初の2回よりも有意に低い値となりました。特に、フリーテストステロンの値は下限値に近い値です。

たった3回の測定から推測するのは早計だということを承知で書きますと、自覚症状としては、テストステロンやフリーテストステロンのレベルが低いときほど、調子がよいということです。(3回目がちょうど過渡期だったために特異的な値が出たというのも考えられますが)、自然に推測するに、これは血中のテストステロンが消費されているためと取れます。逆に言うと、PFSの症状が出ているときは、テストステロンの消費を妨げる作用が働いている可能性があります。また、もしかしたら、低い値が出ているときは、テストステロンの消費に対して産生が追い付いていないとも解釈できます。

それが脳のせいなのか、前立腺のせいなのか、はたまた他の何かなのかはわかりませんが・・・。海外のサイトに書かれているように、男性ホルモン補充療法が、症状を和らげる効果はあるものの、根本的な治療にならないというのもうなづけます。

回復期間中のデータがあれば、テストステロン産生能力自体に問題が出ているかどうかについても言えると思うのですが、残念ながら、そのデータはありません。

 モデル1
  ⅰ)テストステロンレベルは高いが、消費されていない状態
    (安定期)
  ⅱ)テストステロンレベルは低いが、消費されている状態
    (回復期初期)
  Ⅲ)テストステロンレベルは高く、消費もⅱ)より多い状態
    (回復期)
  Ⅳ)テストステロンレベルは高いが、消費されていない状態
    (回復期終了後)

 モデル2
  ⅰ)テストステロンレベルは高いが、消費されていない状態
    (安定期)
  ⅱ)テストステロンレベルは低いが、消費されている状態
    (回復期初期)
  Ⅲ)テストステロンレベルはⅱ)よりさらに低いが、消費はⅱ)より多い状態
    (回復期)
  Ⅳ)テストステロンレベルは高いが、消費されていない状態
    (回復期終了後)
ポストフィナステリド症候群 | Comments(13) | Trackback(0)
2013/12/21

回復期終了後の波

回復期終了後の波は、本当に激しいことを痛感しております。PFS発症直後、もうあまり詳しくは思い出せませんが、前立腺炎と診断され、抗生剤を飲みながら、一喜一憂していた頃も今と似ていたかもしれません。

さて、直近の回復期が終了して10日以上経った今になって、激しい波が来ています。

昨日は、朝はまあまあ快適な状態から、夕方になって急激に回復し、寝る前には調子が悪くなっていました。今日は、一日の大半が非常に快適で、驚くほど活力が戻っていたのですが、夜になってホットフラッシュ症状が出て、その後、急に強い不安が襲って来て、今は寝ることもできません。

快適な期間は、お腹から下腹部にかけて心地よい感覚があり、体に力が入り、疲れ知らずで、昔の自分を思い出してしまいますね。自分でも別人のようです。

私について言えば、顔がほてるなどの自律神経系の症状は、性機能低下や強い精神不安の前兆現象であることが多いです。特に違和感がある症状を挙げるとすれば、脳全体が圧迫されるような変な感覚と、頭の左側の非常に局所的な場所に短時間の頭痛が起こることでしょうか。

PFSの原因として、脳神経系が候補とされる理由がわかる気がします。ただし、これが正しいとすれば、根治は極めて困難でしょう。
ポストフィナステリド症候群 | Comments(0) | Trackback(0)
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